能登半島地震の原発への影響は？変電所の3回の爆発音に大丈夫かと心配の声

2024-01-02

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2024年1月1日起きた能登半島地震。

能登半島地震の原発への影響はどうなのでしょうか？

また2023年12月31日に能登町で起きた変電所の3回の爆発音について心配の声が上がっています。

今回は能登半島地震の原発への影響について考察します。

それでは早速見ていきましょう。

能登半島地震の原発への影響は？

2024年1月1日起きた能登半島地震。

能登半島地震の原発の影響はどうなのでしょうか？

一番影響が懸念されているのが、石川県志賀町にある志賀原子力発電所。

住所：〒925-0161 石川県羽咋郡志賀町赤住１

志賀原子力発電所の稼働状況は原子力規制委員会の公式サイトを見ると、

と、1号機2号機ともに定期検査中で停止中のようです。

報道によると、能登半島地震の影響で、

外部から電気を受ける系統が現在も一部使えない状況が続いています。
引用：https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240102/k10014306991000.html

とのこと。

これは

能登半島地震の影響で配管が壊れて絶縁や冷却のための油が漏れ出した

によって変圧器が使えなくなっているんだとか。

ただ志賀原子力発電所は東日本大震災の影響で起きた原発事故の影響で、2011年に運転は停止中。

2014年には志賀原子力発電所の2号機の再稼働の審査申請を出していますが、長期化しているようです。

このことから、志賀原子力発電所は13年も稼働を停止しているため、

核燃料の発する熱は大幅に下がってて、北陸電力によりますと、仮に冷却が停止した場合、プールの水が蒸発する温度に上がるまでには1号機が17日間、2号機は29日間かかると計算されているということです。
引用：https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240102/k10014306991000.html

ディーゼル発電機の燃料は7日分確保されているようなので、早急な修復が望まれますね。

石川県能登の変電所の3回の爆発音について

前述したように、2023年12月31日の大晦日に

石川県能登町の変電所が3回爆発音がして160世帯の停電

がありました。

31日午後2時10分ごろ、石川県能登町宇出津山分にある北陸電力送配電の変電所で「3回、爆発のような大きな音がした」と近くに住む人から消防に通報がありました。

消防によりますと、けが人はなく、変電所で煙や炎は確認されていないということです。

また北陸電力送配電によりますと、能登町宇出津と崎山のおよそ160世帯で停電が発生しているということです。

変電所は、公立宇出津総合病院の近くで、消防や北陸電力送配電がトラブルの原因を調べています。
引用：https://anond.hatelabo.jp/20240101175159

そして現在はなぜかすべてのメディアからこのニュース記事が削除されています。

爆発の原因も謎なのですが、

なぜニュース記事が削除されたのか？

という疑問が出ていて、これが原因で人工地震という憶測が上がっているようです。