月9ドラマ【ONEDAY】の第6話が放送されました。
6話を終えて、国際犯罪組織アネモネと繋がっている警察官がいることが判明。
アネモネと繋がっている警察官とは一体誰なのでしょうか?
また、勝呂寺誠司(二宮和也)を乗せて検問突破した男(笛花ミズキ)について、警察が何も発表しないのはなぜなのでしょうか?
今回は【ONEDAY】第6話で浮かび上がった謎について考察します。
それでは早速見ていきましょう。
アネモネと繋がっている警察官がいる
【ONEDAY】第6話で、国際犯罪組織アネモネの幹部・安斎孝之(米本学仁)に捕まった勝呂寺誠司。
その時に勝呂寺誠司は安斎孝之に対して、
「俺は今、野辺山墓地で蜜谷(江口洋介)と会うことになっている。」
「その情報を警察に流した」
そして、野辺山墓地にいる蜜谷満作が倉内桔梗(中谷美紀)に、
「もしこの場所(野辺山墓地)に、俺を狙う組織(アネモネ)の人間がいたとしたら」
そして、勝呂寺誠司が
「アネモネの誰かと警察の誰かが繋がっていることになる」
野辺山墓地には勝呂寺誠司の指示で倉内桔梗が情報を警察にリークしたことで、警察官が蜜谷満作と倉内桔梗の周りを取り囲んでいます。
その中にアネモネのメンバーが。。。
アネモネと繋がっている警察官は誰?疑惑の5人
国際犯罪組織アネモネとつばがっている警察官は一体誰なのでしょうか?
疑惑の警察官の候補として、ドラマ内のカット割りで疑惑のある5人の警察官が出てきました。
- 狩宮カレン(松本若菜):神奈川県警・刑事部捜査一課の主任警部補
- 杉山泰介(末吉司弥):カレンの相棒刑事
- 一ノ瀬(遠山俊也):捜査一課長
- 山田隆史(今井英二):葵亭に留まっている警察官
- 八幡柚杏(中村アン):警視庁職員
この中に国際犯罪組織アネモネと繋がっている裏切り者の警察官がいると思われます。
現時点では謎がまだまだ多いですが、狩宮カレンは勝呂寺誠司が犯人ではないと思い始めているので、恐らく違うかと。
第6話終盤で、フリーライターと職業を偽っていた八幡柚杏が、実は警視庁職員だったことが判明。
八幡柚杏に対する謎が多いですが、アネモネと繋がっていたかというと、これまでの八幡柚杏の行動はもっと別の目的があるように思うんですよね。
となると意外な人物として、杉山泰介、一ノ瀬、山田隆史になりますが・・・
検問突破したミズキを警察が発表しない理由とは
ここでドラマの最初に勝呂寺誠司を乗せて検問突破した笛花ミズキ(中川大志)に対して、警察が何も発表していないことを不思議に思うシーンがヒントになるのかなと。
横浜テレビの立葵査子(福本莉子)が、ノートパソコンの中に流れている検問を突破した動画を黒種草二 (大水洋介)に見せながら、
「黒種さん、なにかおかしくないですか?」
「検問を突破した男(笛花ミズキ)と発砲事件の関連」
「警察から全然発表されてないですよね?」
立葵査子の疑問に対して黒種草二も
「確かに・・・ちょっと変だよね」
と答えています。
警察が笛花ミズキについて発表していない事から、あえて隠している公表指定ない可能性があります。
その理由として
アネモネと繋がっている人物の指示
という可能性があるのではないでしょうか。
国際犯罪組織アネモネの2代目・笛花ミズキを発表しないようにしているという事は、アネモネと繋がっている可能性が高いのではないでしょうか。
現時点の登場人物の中で、そのような事ができそうな人物は捜査一課長の一ノ瀬だけだと思われます。
ただ今後もしかしたら、捜査一課長以上の権力を持った人物が現れる可能性はありますが。
最後に
月9ドラマ【ONEDAY】第6話から、考察しました。
今後の展開で更に謎や意外な人間関係が出てきそうですよね。
今後の【ONEDAY】に注目です!